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2026/07/10 19:29
その中でも一際目を引いた、鮮やかなライトブルーが素敵なこちらの生地

イギリスの老舗高級シャツ生地メーカー
「TOHMAS MASON」(トーマスメイソン)社のファブリックです。
少しブランドの歴史背景の話をします。
歴史を遡ること、1796年、産業革命の時代に誕生した世界最古のシャツ生地メーカー。当時としては先進的なコットンシャツ生地の製造を行い、あらゆる名門シャツメーカーや、英国紳士たちに愛される存在だったそう。
200年以上にわたり、英国のクラシックシャツを語る上で欠かせない存在として、その名を刻んできたブランドです。

トーマスメイソンの魅力は、単に「高級な生地」というだけではありません。
世界中から厳選した超長綿を採用し、しなやかさと適度なハリを兼ね備えた生地は、袖を通した瞬間から違いを感じられます。


加えて、英国らしい色彩感覚ゆえの発色の美しさ。派手ではないのに存在感があります。


今回なぜこの生地でシャツを作ったのか。
僕らの作るものは大前提、”究極のシンプル”を目指しています。
最近ではクワイエットラグジュアリーという言葉も流行し、主張しない高級感という流れにもなってきていますが、僕らはもともとそういう洋服が好きです。
デザインとは何かを考える上で重要視しているのは、「素材の選定もデザインの一つ」ということ。
そこを蔑ろにして、ディテールをプラスしたりする洋服より、上質な素材の良さが最大限活きるデザインに魅力を感じます。
そうなると、「華美なデザイン」よりも、「静かなデザイン」に自然となると思っています。

むしろ、究極にシンプルだからこそ、細部により目がいくようになる。その主張しない細部(ステッチの美しさ、ボタンの適度な大きさ、素材、全体的なバランス感など)すら、装飾となると思っています。
なのでこのシャツに関しても、削るところはとことん削った、シンプルなデザインに仕立てました。


シンプルなシャツなので、基本何にでもあいますが、一参考例として。
当店で製作しているRaw denim pantsと、Organic cotton T-Shirtでスタイリング。
Raw denim pants
https://shop.bross.info/items/139225472
静かながら、とても品のある印象だと思います。

暑くなったら肩にかけて街中を歩く。
外国の映画気分。
ちなみに名前のLYDIA(リディア)は、僕が大好きな映画「TAR」の主人公、リディア・ターから付けました。
ケイトブランシェット演じるターが着用しているブルーのシャツをイメージしています。
サイズ感など、全体的な雰囲気の特徴を捉えられたと思います。


ところどころ細かいディテールは変えてますが、あくまでイメージです!


女性だと、こんな感じで黒のテーラードスタイルとかは、すごくカッコいいと思います。

このシャツの魅力がより伝われば幸いです。
サイズなど詳細は商品ページをご覧下さい!
